整骨院を開業するに当たっての経験談

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ヤル気スイッチ？


自分で考えてもらうクセをつける

病気ではなくて、口出しをしないだけだと、経営に走ったとか、
院長のヤル気がなくなったとか、楽をし始めたとか思われるでしょうが、
病気で出られなくなってしまったからスタッフのみんなが、

「院長が病気になって困っているから何とか自力で頑張ろう」

と思ってくれていたみたいです。

だから、これから開業されて行く方には、受付さんでも治療スタッフでも、
何でもかんでも口出しせずに、
自分で考えてもらうクセをつける教育をすると良いと思います！

私も、実は開業以来ずっとスタッフに指図することが多かったです。

特に開業当初は、
スタッフのヤル気のなさや指示待ち人間ぶりにイライラしていました。

院内の空気も悪くなるし、ますますスタッフと私の気持ちが離れて行って、
入社しては辞め、入社しては辞めの繰り返しでした。

吉田さんのアドバイスでそのようなことも教えてもらいましたが、
本当の意味で気づいたのは病気をしてからだったと思います・・・。

そう考えると、ダメなクライアントでしたね・・・。


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